23日上場のジャパンワランティサポートは1480円で初値の後一進一退

■カギ・水まわり・ガラスの緊急サービス「あんしん住宅サポート24h」など展開

 6月23日新規上場となったジャパンワランティサポート<7386>(東証グロース)は、取引開始から12分後の午前9時12分に1480円(公開価格は1640円)で売買が成立し初値をつけ、その後は上値1480円、下値1281円の間で推移している。

 主力商品である「あんしん修理サポート」に加え、カギ・水まわり・ガラスの緊急駆け付けサービスである「あんしん住宅サポート24h」、中古住宅設備の保証サービスである「リユース修理サポート」の営業拡大を行い、新品住宅設備保証にとどまらない、更なる事業展開を行っている。設立は2010年3月。ジャパンベストレスキューシステム<2453>(東証プライム)の子会社。

 業績見通し(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高14.43億円(前期比15.3%増)、営業利益5.12億円(同5.5%増)、当期純利益3.27億円(同1.8%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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