インフォマート、北海道コカ・コーラが「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は6月28日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、北海道コカ・コーラボトリング<2573>(東証スタンダード)に採用されたと発表。

■導入の背景

 北海道コカ・コーラでは、多数の取引先との請求書の発行や受領を紙で対応していた。しかし、電子帳簿保存法の改正や2023年10月に開始されるインボイス制度への対応、そしてテレワークの必要性が高まったことにより、法令遵守を前提に経理業務におけるDXを検討してきた。

 その第一歩として、法令遵守や内部統制を担保しつつ、請求書の受領・発行の双方でペーパーレス化を加速する「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用した。

■北海道コカ・コーラ担当者のコメント

 電子帳簿保存法の改正やインボイス制度の導入により、経理部門におけるデジタル対応の必要性は一層高まっている。

 紙をデジタルに置き換えるだけではなく、デジタルの特性を活かした業務効率化、他のシステムとの連携、そして法令遵守といった複数の目的を実現し、北海道コカ・コーラグループ全体に加え、取引先様の業務効率や利便性の向上に貢献することが「BtoBプラットフォーム 請求書」では可能であると考えている。

 急速に変わりゆく経理業務環境のデジタル化に対応し、経理DXを実現していく。

■「BtoBプラットフォーム 請求書」について

 「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務のデジタル化に対応可能な国内シェアNo.1(2021年度 東京商工リサーチ調べ)請求書クラウドサービス。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しする。

 電子帳簿保存法に対応(JIIMA 「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済)、そして2023年のインボイス制度に向けたデジタルインボイスの標準規格にも対応予定。(2022年6月現在で約74万社が利用している。)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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