ナノキャリアが急反発、昨日はストップ安だったが別の新薬申請などに期待再燃

銘柄

■20日は卵巣がん対象の臨床試験に関する発表を受け急落

 ナノキャリア<4571>(東証グロース)は7月21日、急反発となり、取引開始後に14%高の222円(27円高)まで上げた後も20円高前後で推移し、昨20日のストップ安(80円安の195円)から劇的に切り返している。20日発表のリリースで、成⻑戦略として収益化を急ぐ後期ステージの画期的な製品の「ENT103」について、既に製造販売承認申請を⾏っていることなどに触れ、注目と期待が再燃している。

 昨20日は、イスラエル企業と共同開発中の遺伝⼦治療⽤製品「VB-111」について、、プラチナ製剤抵抗性再発卵巣がんを対象とした国際共同第3相臨床試験臨床試験で「主要評価項⽬を達成できなかった」と発表し、株価はこれを受けて急落した。が、このリリースで、同時に外耳炎・中耳炎の点耳抗菌薬「ENT103」については既に製造販売承認申請を⾏い、販売に向けた準備を進めていること、核酸医薬については、mRNA医薬(変形性膝関節症)およびASO医薬(脳腫瘍)の早期臨床⼊りに向け開発を推進することを発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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