インソースは朝安を切り返し戻り高値、コロナ再拡大のなか決算発表をとらえた売りのようだが早々と消化

■第3四半期は営業利益41%増、9月通期は従来予想を24%増額修正

 インソース<6200>(東証プライム)は7月26日、取引開始開始後の7%安(160円安の2140円)を下値に切り返し、午前9時50分にかけては6.5%高(150円高の2450円)まで上げ、今年7月11日につけた戻り高値2490円に迫っている。

 25日17時に発表した第3四半期連結決算は営業利益が41%増加するなど好調で、今9月期の連結業績予想の増額修正も発表。朝方の下げについて、同社は講師派遣型研修や公開講座事業の割合が高いため、新型コロナの再拡大のなか、好決算をとらえて売却したい意向の投資家が一定数あったと見られている。これにより、いわゆる「荷もたれ玉」が取れて値動きが身軽になるとの見方が出ている。

 9月通期の連結業績予想は、各利益とも従来予想を2割上回る見込みとし、営業利益は従来予想を23.8%上回る32.2億円の見込み(前期比33.9%増)に引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る