リゾートトラストが高値を更新、第1四半期の営業利益2.7倍など好感される

■通期予想は据え置いたが第1四半期は好調の見方

 リゾートトラスト<4681>(東証プライム)は8月10日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は6%高に迫る2295円(123円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2018年以来の水準に進んでいる。9日15時20分に第1四半期連結決算(2022年4~6月)を発表し、前年同期比で営業利益が2.7倍となったことなどが好感されている。

 第1四半期の連結売上高は前年同期比7.8%増加し、営業利益は2.7倍の25.1億円となり、経常利益は同72.1%増の25.78億円だった。3月通期の予想は据え置いたが、通期予想営業利益は92億円、経常利益は88億円。第1四半期は順調との見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■SNSが変えた2024年選挙、デジタル時代の政治コミュニケーション  2024年は「選挙イヤー」…
  2. ■今年の漢字『変』、二年連続でトップ  帝国データバンクの調査の結果、2024年の漢字として選ばれ…
  3. ■リサイクル素材使用、サステナビリティにも配慮した機能性リュック  青山商事<8219>(東証プラ…
2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■トランプ政権と金融政策に影響されない銘柄の選別法  昨年IPOされた86銘柄には、リベンジ相場と…
  2. ■株主価値向上を目指すIPO市場の課題  IPO(新規株式公開)市場は、2024年12月27日の2…
  3. ■治療薬から除雪機器まで、冬季関連企業に注目  今週の当コラムは、個人投資家が対処しやすいインフル…
  4. どう見るこの相場
    ■インフルエンザ・大雪・トランプ…投資家は今、何をすべきか  『今、そこにある危機(Clear a…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る