京セラが続伸スタート、創業者の大株主が亡くなった場合なぜか株高、の経験則がある模様

銘柄フラッシュ

■日経平均は267円安で始まる、逆行高

 京セラ<6971>(東証プライム)は8月31日、続伸基調で始まり、取引開始後は7869円(189円高)まで上げて8月26日につけた2017年以来の高値7902円に迫っている。業績好調で円安効果への期待も強いが、「創業者の大株主が亡くなった場合、その後の株価はなぜか高く推移するケースが見受けられる」(株式市場関係者)といった経験則が聞かれている。創業者で名誉会長の稲盛和夫氏が8月24日に逝去していたと30日に伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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