大谷工業が3日連続ストップ高、「新たに建築における地震対策に参入」し注目集まる

■第1四半期の営業利益8倍、全体相場が重いなか業績でも選別

 大谷工業<5939>(東証スタンダード)は9月2日、後場も買い気配のままストップ高の7280円(100円高)で始まり、朝の取引開始から買い気配のまま3日連続ストップ高となっている。6月に「新たに建築における地震対策関連事業に参入するに至りました」と発表しており、9月1日「防災の日」の前から「防災特集―倉庫各社が相次ぎ投資、災害に強い物流施設」(日経産業新聞8月31日付)、「耐震不足、全国に1100棟」(日本経済新聞9月2日朝刊)などと伝えられ、連想買いが流入したと見られている。

 業績も好調で、第1四半期決算(2022年4~6月)は前年同期比で売上高が11.4%増加、営業利益は8.3倍だった。全体相場が米国の利上げピッチなどへの警戒感から重い中、銘柄選択の基本である業績に立ち返っても注目でき、小型軽量株のため値幅妙味もある点などが言われている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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