伊藤忠商事は買い気配で始まる、通期の純利益、配当予想の増額修正と自社株買いなど好感

■3月期末配当は従来予想の130円を140円に

 伊藤忠商事<8001>(東証プライム)は10月4日、買い気配のあと5%高の3739.0円(177.0円高)円で始まり、取引時間中としては今年9月26日以来1週間ぶりに3700円台を回復した。

 朝8時30分、今3月期(2023年3月期)の連結純利益と配当予想の増額修正、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、NYダウ765ドル高などとともに好感されている。今3月期の期末配当予想は、1株につき従来予想の130円から10円増の140円とし、「下限保証」するとした。

 今3月期の連結純利益の予想は、従来予想を14.3%(1000億円)上回る8000億円の見込みに見直した。引続き基礎収益が順調に積み上がっている状況等を踏まえた。

 また、自社株買いは、取得株式総数1100万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.7%)、取得総額350億円を各上限とし、2022年10月4日から23年1月31日まで実施する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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