モバイルファクトリーは暗号資産による資金調達と新たなエンターテインメント創造に期待強まり大きく出直る

■子会社ビットファクトリーとGMOコインが資金調達に向け暗号資産を販売

 モバイルファクトリー<3912>(東証プライム)は10月19日、買い気配のあと4%高の1002円(41円高)で始まり、取引時間中としては今年8月26日以来、約2ヵ月ぶりに1000円台を回復している。18日の15時、子会社とGMOコイン株式会社がIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング:資金調達に向けた新規暗号資産販売)を検討開始と発表し、新たな事業への進出と受け止められ期待が強まった。

 発表によると、100%出資子会社である株式会社ビットファクトリーは、同日、GMOコイン株式会社とIEO(Initial Exchange Offering)による資金調達に向けた新規暗号資産販売の検討を開始し、ビットファクトリーは「QYSコイン」を発行するなどの施策に取り組む。今後は、QYSコインを利用することで、新たなエンターテインメントを創造していく。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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