ジーネクストは後場一段と出直り試す、お客様相談室向け顧客対応システムに注目集まる

■11月のコールセンター/CRM展示会に最新ソリューション出展

 ジーネクスト<4179>(東証グロース)は10月28日の後場、一段と出直りを試す値動きを見せ、一時12%高の393円(43円高)まで上げ、取引時間中としては今年9月22日以来、約1ヵ月ぶりに390円台を回復した。10月26日付で、顧客対応のDX化を支援する「Discoveriez」の最新ソリューションを『コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2022in東京』(11月10日~11日開催)に出店すると発表し、期待の強まる相場となった。

 9月には、ヤオコー<8279>(東証プライム)のお客様相談室の顧客対応システムに「Discoveriez」が採用されたと発表し、注目を集めた。業績は回復基調で、第2四半期の決算発表は11月下旬を予定している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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