ブライトパス・バイオが急伸ストップ高、理研からiPS-NKTにかかわる全世界独占権を導入、注目集中

■iPS-NKT細胞療法を世界で唯一展開できる企業に

 ブライトパス・バイオ<4594>(東証グロース)は11月2日、取引開始後にストップ高の94円(30円高:47%高)で売買され、その後もストップ高で売買されながら急伸少女となっている。1日の18時、共同研究先である国立研究開発法人理化学研究所(理研)から、iPS細胞由来再生NKT細胞療法(iPS-NKT)にかかわる全世界における独占的開発製造販売権を導入すると発表し、注目集中となっている。

 発表によると、iPS-NKTは、iPS細胞から分化誘導したナチュラル・キラーT(NKT)細胞をがん治療に用いる新規の他家細胞医薬であり、現在、同細胞を用いる細胞療法の世界初の臨床試験となる頭頸部がん対象第Ⅰ相医師主導治験(以下、「本治験」)が、国立大学法人千葉大学において実施されている。ブライトパス・バイオは、2018年3月に理研からiPS-NKTの独占的製造開発販売権を導入するオプションを取得した。20年6月に本治験が始まってからは、これを支援するとともに、主に次相試験以降に適用する製造工程の開発を進めてきた。そして、このたび、このオプション権の行使を決定した。これにより、同社は、iPS-NKT細胞療法を世界(日米欧で登録済み)で唯一展開できる企業になるという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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