21日上場のサンクゼールは2201円(公開価格の22%高)で初値のあと26%高

■ジャム、パスタソースなどの「サンクゼール」、こだわり食材の「久世福商店」など運営

 12月21日新規上場となったサンクゼール<2937>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から43分後の午前9時43分に2201円(公開価格1800円の22%高)で初値をつけた。その後2267円(同26%高)まで上げて売買されている。

 「Country Comfort~田舎の豊かさ、心地よさ~」をコンセプトにワイン、ジャム、パスタソースなどの商品を取り扱う「サンクゼール」ブランドと「ザ・ジャパニーズ・グルメストア」をコンセプトに各地のうまいもの、こだわりの食材を取り扱う「久世福商店」、米国を中心としたグローバル展開を目的とする「Kuze Fuku & Sons」の3つの食品ブランドを持ち、日本全国に155店舗(2022年10月末時点)の自社店舗(直営54店舗、FC101店舗)を有する食のSPAを展開する食品製造販売事業を行っている。

 業績見通し(2023年3月期・連結、会社発表)は、売上高169.38億円(前期比19.6%増)を見込む一方、利益面では、原材料や商品の調達価格の上昇等の影響を受けており、営業利益は13.33億円(同1.3%増)、経常利益については13.14億円(同0.6%減)を見込んでいる。なお、当期中に直営店舗5店舗の売却を計画しており、当該売却による売却益96百万円を特別利益に計上する見込みであることから、親会社株主に帰属する当期純利益は9.42億円(同0.3%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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