ペプチドリームは最大21億ドル(約2750億円)を受け取る可能性の契約が注目され5日ぶりに反発

■米メルク社の子会社と新規ペプチド-薬物複合体(PDC)に関し契約

 ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は12月22日、買い気配の後8%高の1670円(128円高)で始まり、5日ぶりの反発相場となっている。朝8時30分、米メルク社(Merck&Co.,Inc.,Rahway,N.J.,U.S.A.)の子会社との間で、今後、総額で最大21億ドル(約2750億円)を受け取る可能性のある契約を発表し、注目が集まっている。

 メルク社の子会社(Merck Sharp &Dohme LLC)との間で、新規ペプチド-薬物複合体(PDC)の創製・開発に関する複数の創薬ターゲットに対する共同研究開発およびライセンス契約の締結を発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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