セルシードがストップ高、決算説明資料など公開し「2023年春に治験届を提出予定」に期待強まる

■「同種軟骨細胞シート」、2022年4月に共同特許、事業化に期待

 セルシード<7776>(東証グロース)は3月13日、再び一段高となり、後場は一段と上げて昼12時40分過ぎにストップ高の572円(80円高、16%高)に達した。2019年以来の高値に進んでいる。同日付で2022年12月期の決算説明資料、決算説明動画を同社ホームページの「お知らせ」コーナーにアップし、再生医療への取組などが改めて好感されている。「同種軟骨細胞シートは、AMEDの支援を受けながら開発を進めており、2023年春に治験届を提出予定」(決算説明資料より)で、期待が強まっている。

 2022年12月期の営業利益は7.43億円の赤字となり、今期・2023年12月期の営業利益は8.40億円の赤字を見込む。しかし、バイオベンチャー株は将来展望を買うもので足元の業績は大きな問題にならないとされる。全体相場が冴えない局面では、これまで「迷った時のバイオ株」などとして注目を集めることがあったため、今回も思惑的な買いを集めやすくなったとみられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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