ヘッドウォータース、AIエージェントによる業務自動化ソリューションを発表、AIがパソコン操作を代行

■「Agentic RPA」「Agentic Web」で複雑な業務を自動化

 ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は7月16日、AIエージェントがコンピューター操作を代行する「Computer-Using Agentソリューション」を発表した。同時に、大手企業向け業務特化型の「Agentic RPA」「Agentic Web」の提供も開始した。マルチモーダルAIを活用し、画面を視認して操作する技術により、APIがないレガシーシステムや複雑な業務にも対応可能とする。情報取得から操作、確認までを一貫して担うことで、これまで人手に頼っていた業務の自動化を実現する。

 同社は従来より生成AIを活用した業務改革を進めており、自社内で新技術を先行導入する「カスタマーゼロ」戦略を掲げてきた。新技術は既存システムに依存せず、複雑な画面操作や多段階のフローにも対応可能で、製造業や金融業などでの活用を見込む。たとえば、市場調査や経済指標のリアルタイム取得、与信管理、社内共有作業の自動化により、業務効率を大幅に高めることができる。

 今後は、AIと既存のRPAの役割分担を明確化しながら、「ハイパーオートメーション」を推進する方針である。また、マイクロソフトの提唱する「Open Agentic Web」に連動し、同社プロダクト「SyncLect AI Agent」でもCUA機能を搭載したソリューションの展開を強化していく。AI技術を活用できる人材の価値が高まる中で、ヘッドウォータースは企業全体での業務変革を支援していく構えだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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