ペットゴーは前後場とも次第高、最高益基調で決算発表に向け期待の強まる時期に

■3月下旬に上場来高値、その後も底堅く「健全な調整」の見方が

 ペットゴー<7140>(東証グロース)は4月25日、朝から次第高の相場となり、13時過ぎには8%高の1532円(110円高)まで上げて出直り幅を広げている。今3月期の業績は売上高、各利益とも最高を更新する見込みで期待度が高い銘柄の一つ。3月決算の発表を5月中旬に予定し、日柄的に期待の強まる時期に入ってきたと見られている。

 3月29日に上場来の高値1768円をつけ、その後は調整基調だが、調整幅は高値までの上げ幅の半分程度にとどまっている。このため、いわゆる半値押しと呼ばれて「健全な調整」との受け止め方がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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