上下水道のコンサルタントのNJSは株主優待制度導入を決議、同社運営サイトのクーポン券を贈呈

■長期的な株式保有を促進を目的に

 コンサルティング、ソフトウェアなどを通じて「水と環境」を支え、新たな事業価値の創出を推進しているNJS<2325>(東証プライム)は30日、開催された取締役会において、株主優待制度を導入することを決議した。

 同社は、株主に対して、同社の事業活動に対するご理解と支援を深めてもらうとともに、長期的な株式保有を促進することを目的として、株主優待制度を導入することにした。

■株主優待制度の概要

 毎年6月末日、12月末日現在のそれぞれの当社株主名簿に記載又は記録された、3単元(300株)以上を保有する株主が、年2回の株主優待にて対象。
 保有株数300株~499株=6月末日5000ポイント、12月末日5000ポイント
 保有株数500株以上=6月末日10000ポイント、12月末日10000ポイント
 進呈条件:2023年以降、毎年6月末日、12月末日の株主名簿に、3単元(300株)以上保有する株主様として記載されること。繰越条件:ポイントは6月末日、12月末日において株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載され、かつ300株以上継続保有されている場合にのみ繰越することができ、最大4回分まとめて交換することができる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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