ローム、印タタ・エレクトロニクスと半導体製造で戦略提携、インドでパワー半導体体制

■販売チャネルとネットワークを融合し、インド市場で共同提案を拡大

 ローム<6963>(東証プライム)は12月22日、インドのタタ・エレクトロニクスと、インドおよび世界市場向けの半導体製造に関する戦略的パートナーシップを締結したと発表した。両社の専門知識とエコシステムを活用し、ビジネス機会の拡大と日印連携の強化を狙う。

 まず、タタの先進的な後工程技術と、ロームの先進デバイス技術を融合し、インドにおけるパワー半導体の製造体制を構築する。加えて、販売チャネルやネットワークも相互に生かし、インド市場で事業機会を共同創出しながら、付加価値の高いソリューション提供を目指す。

 第1弾として、ロームがインドで開発・設計した車載向け「100V耐圧、300A Nch Si MOSFET」のTOLLパッケージ品を、タタが製造(組立・検査)し、来年中に量産出荷する計画だ。将来的には高付加価値パッケージの共同開発や共同マーケティングも検討し、「Make in India」構想と「Designed in India、 Manufactured in India」の理念に沿った供給安定化を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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