インテリジェント ウェイブ、Solace社のPARTNER AWARD 2023 “Event Driven Leadership Award-Japan”を受賞

■国内トップの販売実績を達成

 インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)は13日、リアルタイムイベントドリブンアーキテクチャ(EDA)のリーディングカンパニーであるSolace Corporation(本社:カナダ-オンタリオ州カナタ、President&CEO:Denis King:Solace社)のPARTNER AWARD 2023“Event Driven Leadership Award-Japan”を受賞したと発表。

 同賞は、過去1年間において国内の最も優れた実績をあげたSolaceパートナーに与えられるものである。IWIは、Solace社製品の販売において国内トップの実績を達成し、今回の受賞に至った。

 IWIは、Solace社との協業を2013年から開始し、国内の銀行をはじめ、クレジットカードプロバイダーやフィンテック企業を含む金融サービス企業に対し、Solace社のデータ連携基盤をもとにITインフラソリューションを提供してきた。

 IWIの強みである、高速かつリアルタイムな通信を実現し、ミッションクリティカルなIT基盤を社会に提供し続けるため、今後もSolace社の主要パートナーとして連携を強化していく。

【今回の表彰における各社のコメント】

■Tim Wong/CRO(Chief Revenue Officer) Solace Corporation

 “既に10年目を迎えるインテリジェント ウェイブ(IWI)とSolaceとのパートナーシップは、これまでのSolaceの日本市場での活動において大変重要な役割を果たし続けてきた。主に金融機関を対象としてきたこれまでの経験が「イベントドリブンアーキテクチャ」として様々な業界から注目を集め始めた昨今、IWIとのパートナーシップは更に重要度を増していくものと考えている。これまでの協業への深い感謝と今後への期待を込めて、Partner Awardを贈呈できることを嬉しく思う。”

■立野岡 健一/取締役専務執行役員 株式会社インテリジェント ウェイブ

 “IWIは、オンライントランザクション処理において信頼性の高い大量データ高速処理を実現してきた。その中でSolaceのメッセージング技術は非常に有用で高い価値を提供できるソリューションである。イベントドリブンアーキテクチャでLow Latencyを実現できる世界トップレベルの製品であるSolaceの国内ディストリビュータを10年間続けられていることを誇りに思い、これからもこのパートナーシップを大切にしていきたいと思う。“

【インテリジェント ウェイブ(IWI)について】

 IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ(※)を支えるITサービス会社である。

 ペイメント決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けの大量データをリアルタイムかつ正確に処理するシステムの開発・構築・保守を手がけ、国内における高いシェアを獲得している。また自社開発の内部情報漏洩対策製品をはじめ、海外の先進的なソリューションを国内に紹介普及させていく情報セキュリティ対策事業も、その領域を大幅に拡大させている。

 「次代の情報化社会の安全性と利便性を創出する」を経営理念に、高速、安全、高品質で利便性の高いIT基盤を提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援している。2022年4月から東京証券取引所プライム市場に移行している。

※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性および当社事業の信頼性を高め続けること(同社の造語)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■歯周病の進行抑制に向け、老廃物除去と免疫調整の2軸で研究  ライオン<4912>(東証プライム)…
  2. ■バリア性能と印刷適性を両立、2030年までに10億円売上目指す  大日本印刷<7912>(東証プ…
  3. ■胃がん・大腸がん対策で「Train the Trainerプログラム」を展開  オリンパス<77…
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物相場を背景に産金株が収益拡大の余地を示す  東京市場では金価格の上昇を背景に産金株が年初来…
  2. ■大統領の交渉術が金融市場を左右し投資家心理に波及  米国のトランプ大統領は、ギリシャ神話に登場す…
  3. ■価格改定効果に加え9月以降の値上げで業績上乗せが期待される銘柄  今週の当コラムは、9月に価格改…
  4. ■9月1日に値上げラッシュの食品株は日銀バトルで小緩んでも株高持続性  まさに「パウエル・プット」…
  5. ■メガバンク株は業績修正や自己株取得が焦点、再編思惑も視野  銀行株やコメ関連株は盆休み明けの注目…
  6. ■日経平均史上最高値更新、夏枯れ懸念を払拭  前週末15日のマーケットは、お盆を象徴するかのように…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る