【株式市場】日経平均は178円高、反発、後場は中国経済指標が弱い様子でもみあう

◆日経平均は3万2238円89銭(178円98銭高)、TOPIXは2290.31ポイント(9.42ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は伸びず12億8317万株

 8月15日(火)後場の東京株式市場は、発行株数の最大10%規模の自社株買いを開始した日本郵政<6178>(東証プライム)が一段ジリ高基調となり、JR西日本<9021>(東証プライム)や京都ホテル<9723>(東証スタンダード)が大引けにかけて本日の高値など、観光・インバウンド関連株も動意含みになった。一方、前場上げた半導体関連株や鉄鋼、自動車、大手商社株などは一進一退に転じ、中国の7月の経済指標が弱いとされ海運株も強もみあい。日経平均は270円高で始まり、13時にかけて前場の高値(344円02銭高の3万2403円93銭)に迫ったが一進一退からダレ模様に転じ、大引けは上げ幅100円台で反発となった。

 後場は、リブセンス<6054>(東証プライム)が一段と上げて出直りを強め、第2四半期決算の大幅増益など好感。イトーキ<7972>(東証プライム)は7日の四半期決算発表後に弾みがついてきたと上げ幅を一段拡大。建設技術研究所<9621>(東証プライム)も業績予想の増額修正など好感され中盤にかけて一段高。エスケーエレクトロニクス<6677>(東証スタンダード)や久世<2708>(東証スタンダード)は四半期決算が好感され朝から大引けまで買い気配のままストップ高。同じくjig.jp<5244>(東証グロース)は後場寄り後に値がついた後再び買い気配のまま大引けまでストップ高。Laboro.AI<5586>(東証グロース)は四半期決算の進ちょく率など好感され後場ストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は少な目で12億8317万株(前引けは6億5532万株)、売買代金は3兆675億円(同1兆6043億円)。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は1061(前引けは1063)銘柄、値下がり銘柄数は715(同698)銘柄。

 東証33業種別指数は24業種(前引けも24業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、鉄鋼、その他金融、保険、電気機器、情報通信、その他製品、電力ガス、精密機器、陸運、卸売り、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る