プロジェクトカンパニー後場急伸、SBIホールディングスによる株式の追加取得で再び材料含みに

■新たに上限30万株の取得枠、8月設定の枠と合わせ最大15.15%保有へ

 プロジェクトカンパニー<9246>(東証グロース)は9月21日、後場から急動意となり、13時にかけて一時ストップ高の2533円(500円高、25%高)まで上げて急伸している。SBIホールディングス<8473>(東証プライム)が正午前に資本業務提携に向けた検討開始とプロジェクトカンパニー株式の追加取得を発表し、再び材料含みとなった。2500円台回復は8月14日以来、約5週間ぶりになる。

 発表によると、プロジェクトカンパニーは、これまでにSBIネオモバイル証券のサービス立ち上げなどで業務支援を行った実績がある。こうした提携関係を強化し、より良い顧客サービスの提供を図るべく、両者間で基本合意書を締結することになった。合弁でSBIデジタルハブ株式会社も設立している。

 SBIホールディングスは2023年8月21日にプロジェクトカンパニー株式の34万5300株(上限)の取得を発表したが、さらなる連携強化を目指すため、8月設定の枠とは別に、新たに30万株の取得枠を設定した。これらの上限までプロジェクトカンパニー株式を取得した場合、議決権保有比率は15.15%となる予定。新たな取得期間は23年9月21日から同年11月21日までの予定。グループのSBI証券では、9月30日から開始する国内株式の売買手数料無料化や、来年1月からの新NISAの開始を見据え、顧客基盤の拡充に努めている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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