【株式市場】日経平均342円高で続伸、原油懸念後退で買い戻し広がる

■米株安で一時700円超安も原油懸念後退で投資家心理改善

 3月6日、日経平均株価の大引けは342円78銭高の5万5620円84銭で取引を終え、続伸した。TOPIXも14.26ポイント高の3716.93ポイントと上昇した。東証プライム市場の出来高は23億5186万株、売買代金は7兆3603億円となった。

 朝方は米国株安の影響を受けて売りが先行し、日経平均は一時700円超安まで下落した。ただ、短期的な原油価格上昇への懸念が一服したことで投資家心理が改善。5万4500円台で下げ止まると押し目買いや買い戻しが入り、相場は急速に持ち直して前場はプラス圏で終えた。

 後場は上げ幅を伸ばした後に伸び悩む場面もあったが、次第に水準を切り上げ、終盤には400円超上昇する場面もあった。東証プライム市場では値上がり銘柄が47%、値下がり銘柄が49%を占めた。業種別では情報・通信、精密機器、その他金融などが上昇した一方、非鉄金属、鉱業、石油・石炭製品などは下落した。為替相場は1ドル=157円70銭台とやや円安方向に振れ、株式市場の支援材料となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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