ダイハツディーゼルは16円安から一気に69円高、業績・配当予想の増額など好感

■第2四半期決算が大幅に上振れ通期の予想営業利益を従来比20%増額修正

 ダイハツディーゼル<6023>(東証スタンダード)は10月26日の13時に第2四半期決算と通期業績予想、期末配当予想の増額修正などを発表し、株価は発表前の780円(16円安)前後から一気に865円(69円高)まで上げる場面をみせて出直っている。3月期末配当は1株33円の予定(4月に開示した従来予想比14円増、前期比5円増)とした。

 第2四半期決算(2023年4~9月・累計、連結)は、コンテナ船やばら積み船向け機関が好調で、メンテナンス関連も想定以上に増加し、6月に開示した従来予想を大幅に上振れた。営業利益は従来予想の収支トントンに対し9億38百万円(前年同期比40.6%増)となり、四半期純利益は従来予想を71.7%上回る18億88百万円(同2.5倍)となった。

 今3月期の連結業績予想も全体に増額修正し、売上高は従来予想を2.6%上回る780億円の見込み(前期比8.2%増)に、営業利益は同20.0%上回る36億円の見込み(前期と変わらず)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.9%上回る35億円の見込み(同18.7%増)に引き上げた。増額後の予想1株利益は109円89銭のため、株価はこの7.6倍(PER7.6倍)になり、割安感が強まった印象がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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