
■数百基規模から小規模検証まで柔軟対応、GPUリソースを十分確保
さくらインターネット<3778>(東証プライム)は2月25日、石狩データセンター敷地内に建設したコンテナ型データセンターにおいて、「NVIDIA Blackwell GPU」約1,100基を搭載したAIインフラの稼働を開始したと発表した。生成AI需要の拡大を背景に、同社の計算基盤を大幅に強化する取り組みである。
今回の整備により、生成AI向けクラウドサービス「高火力」シリーズ、マネージドスーパーコンピュータ「さくらONE」、生成AI向けビジネス基盤「さくらのAI」は、より大規模なGPUリソースを前提とした利用に対応可能となった。約1,100基規模でのクラスター構成が可能で、数百基規模の大規模AIクラスターから小規模な検証用途まで、用途に応じた柔軟な利用体制を実現している。
生成AI活用の本格化に伴い、大規模モデルの学習や推論を行う企業からの問い合わせは増加傾向にあり、「高火力」シリーズを中心に利用が拡大している。利用拡大が続く中でもGPUリソースを十分に確保し、スモールスタートや段階的な拡張にも対応可能とすることで、多様な分野の発展と日本のデジタル社会の持続的成長を支えるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























