日経平均が後場一時222円高と急伸、日銀の金利政策を受け前引けの47円安から急伸

東京証券取引所

■「マイナス金利は維持」などと伝えられ過度な金利上昇への警戒感は後退

 10月31日後場寄り後の東京株式市場では、日経平均が急伸して始まり、一時222円22銭高(3万919円16銭)まで上げて前引けの3万649円44銭(47円52銭安)から大きく上げる場面があった。日銀が30、31日にかけて開催した金融政策決定会合について、「日銀、金利操作の再修正を決定、マイナス金利政策は維持」(日経電子版10月31日昼12時30分頃)と伝えられ、過度な金利上昇への警戒感が後退。日経225先物などに大口の買いが流入したようだ。

 報道によると、「日銀は31日に開いた金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再修正を決めた」。しかし、「マイナス金利政策や上場投資信託(ETF)買い入れといった大規模な金融緩和策の大枠は維持した」。これを受け、前場値上がりが目立った銀行株は続々と値を消し、みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)は後場寄り後に一時2489.0円(23.0円安)と前日比マイナスに沈む場面があった。13時現在は2568.5円(56.5円高)と持ち直している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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