土木管理総合試験所が急伸し堤防決壊など受け思惑買い強める

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 土木管理総合試験所<6171>(東2・売買単位100株)は11時にかけて11%高の1540円(158円高)まで上げ、値上がり率ランキングで東証2部のトップに躍進。土木関連の各種解析や試験を行うほか地盤補強なども手がけ、前週、北関東から東北南部を襲った豪雨による堤防決壊などが思惑買いを呼んでいるようだ。8月26日に株式を上場し、公開価格は1250円、初値は1220円。14日発売の季刊会社情報誌が積極評価しているとの見方があり、テクニカル的には高値1799円(8月31日)を目指す可能性がある。

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