ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコが開発・提供するSNS運用効率化ツーにInstagramのストーリーズの予約・公開機能が新登場

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティング支援事業を行うコムニコは7日、コムニコで開発・提供をしているSNS運用効率化ツール「comnico Marketing Suite(コムニコ マーケティングスイート)」に、Instagramのストーリーズの予約・公開機能を追加したと発表。

■Instagramは企業利用率が最も高いSNS
 Instagram機能の拡充を進め企業の需要拡大を図っていく

 帝国データバンクが2023年9月に、国内企業1,022社に対して行った「企業におけるSNSのビジネス活用動向アンケート」によると、SNSを活用しているという企業に対して「活用しているSNS媒体」を聞いたところ、最も多いのが「Instagram」だった。また、総務省の「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、国内の一般ユーザーが利用しているSNSは、「Instagram」がLINEとYouTubeに次いで3位(全年代版)で、利用率は2015年以降伸び続けているという結果だった。これらのことから、引き続き企業のマーケティング活動において、Instagramの活用率は高くなることが見込まれ、Instagramを効率的に運用できるツールのニーズも高まることが期待できる。コムニコは、2012年に「コムニコ マーケティングスイート」の提供をはじめて以降、顧客のニーズやSNSプラットフォームから提供されるAPIの変更などに応じて機能の更新や追加を続けている。今後も企業利用が多いInstagramの機能拡充を続けることで、顧客企業のニーズに対応していく。

 Instagramのストーリーズ予約・公開機能は、これまで多くの顧客から要望もあり、開発を進めていた。なお、ストーリーズの動画や画像にテキスト入力、スタンプ貼付、ハッシュタグ追加などを行うことは、現在Meta社から公式に提供されているAPIでは非対応のため「コムニコ マーケティングスイート」からの自動公開には対応していない。提供されるAPIの状況次第で、今後随時機能の更新を進めていく。

■コムニコについて

 2008年11月設立。SNSの黎明期から大手企業を中心に1,800件以上(2013年4月から2023年3月までの累計)の開設・運用支援を実施している。豊富なノウハウを活かして、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスを提供する。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるクラウドツールやSNSキャンペーンツールを開発、提供している。

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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