【株式市場】日経平均は483円高となり3日ぶり反発、後場は33業種のうち32業種が値上がり

◆日経平均は3万2791円80銭(483円94銭高)、TOPIXは2358.55ポイント(34.08ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は15億5571万株

 12月11日(月)後場の東京株式市場は大手銀行株が取引開始後に一段と強含んだが13時にかけては値を消し、金利上昇予想が弱まる形になり、引き続き東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株やソニーG<6758>(東証プライム)、大手商社株などの北米景気関連株が上げ幅を保って推移。日清食品HD<2897>(東証プライム)は株式分割で一段と反発幅を広げ、大林組<1802>(東証プライム)は低PBR株の中で建設株は出遅れ感が強いとされ一段高。日経平均は上げ幅500円弱で始まり、大引けまで小動きもみ合いのままだったが前日比で3日ぶりに反発した。

 早稲田アカデミー<4718>(東証プライム)が一段と上げ政府や東京都による高校・大学の無償化方針など好感。東京電力ホールディングス<9501>(東証プライム)も一段ジリ高となり原発再稼働に向けた期待を継続。アウトソーシング<2427>(東証プライム)は自社経営陣による買収(MBO)により終日気配値のままストップ高。HEROZ<4382>(東証プライム)は四半期決算の大幅増益など好感され前場からストップ高を継続。丸千代山岡家<3399>(東証スタンダード)は今日の四半期決算発表に期待とされ一段高。シンバイオ製薬<4582>(東証グロース)は新薬候補の臨床試験に関する発表が好感され前場急伸の後も一段ジリ高。アスカネット<2438>(東証グロース)は第2四半期減益だったが想定を上回るとの見方で次第高。

 東証プライム市場の出来高概算は15億5571万株(前引けは7億8329万株)、売買代金は3兆4573億円(同1兆8012億円)。プライム上場1660銘柄のうち、値上がり銘柄数は1416(前引けは1365)銘柄、値下がり銘柄数は212(同255)銘柄。

 東証33業種別指数は、その他金融を除く全32業種が値上がりし、値上がり率上位は、電力ガス、石油石炭、水産農林、卸売り、建設、サービス、機械、ゴム製品、海運、証券商品先物、銀行、医薬品、その他製品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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