アドバンテストや東京エレクなど連日最高値、NY株高やアマゾン・ウェブ・サービスの対日投資を連日好感

■NY市場ではダウとS&P500、NASDAQ100が最高値

 アドバンテスト<6857>(東証プライム)は1月22日、一段高で始まり、取引開始後は5999円(209円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値を2日連続更新している。前週末のNY株式市場でエヌビディアが最高値に進むなど、半導体関連株が引き続き活況高となった上、19日に米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が日本で向う5年間に約2.3兆円を投資するとの発表が伝えられ、買い材料視されている。

 NY株式市場では前週末19日、ダウ平均(30種)とS&P500種、NASDAQ100指数が最高値を更新した。半導体関連株は一斉高で始まり、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)やSCREENホールディングス<7735>(東証プライム)、レーザーテック<6920>(東証プライム)も最高値に進んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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