日本カーバイドは22%高、利益予想の大幅増額修正と増配、自社株買いを好感

■自社株買いは2月8日から同年4月30日まで実施

 日本カーバイド工業<4064>(東証プライム)は2月8日、買い気配を上げて22%高の1900円(338円高)で始値をつけ、急伸相場となって2018年以来の1900円に進んでいる。7日の16時に第3四半期決算と増配を発表し、通期予想純利益の増額修正と自己株式の取得(自社株買い)も発表、注目集中となった。

 第3四半期連結決算(2023年4~12月・累計)は前年同期比で売上高が4.5%減、営業利益は44.5%減などと減収減益だったが、今3月期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想について、特許権侵害行為に対する損害賠償請求の控訴審判決に関連した特別利益の計上もあり、従来予想の2.6倍の24億円の見込みに見直した。また、3月期末配当は1株50円の予定(従来予想比15円増、前年同期比でも15円の増配)とした。

 自社株買いは、14万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.5%)、2億円を各上限として、2024年2月8日から同年4月30日まで実施するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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