22日新規上場のVRAIN Solutionは一時公開価格2990円の93%高まで上げる

株式市場 IPO 鐘

■最先端のAI・IoT技術で「未来のスマートファクトリー」を支援

 2月22日新規上場となったVRAIN Solution(ブレイン・ソリューション)<135A>(東証グロース)は買い気配をセリ上げる相場となり、午前11時25分にかけて5190円(公開価格2990円の74%高)で売買が成立し初値を形成。その後5780円(同93%高)まで上げて13時30分にかけては5090円(同70%高)前後で活発に売買されている。

 製造業界向けに、AI技術及びIoT技術等の最新技術を活用したサービスを提供し、最先端のAI・IoT技術で未来のスマートファクトリーを創る支援を行っている。AI学習‧検証⽤ソフトウェア『Phoenix Vision』、AI外観検査ソフトウェア『Phoenix Eye』、AI異⾳振動検査ソフトウェア『Phoenix Analyzer』などの『Phoenixシリーズ』を提供。設立は2020年3月16日。

 業績見通しは爆発的な収益拡大を想定し、2024年2月期(個別、会社発表)は、売上高14億10百万円(前期比128.5%増)、営業利益4億97百万円(同674.2%増)、当期純利益3億30百万円(同560.9%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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