湖池屋が3日続伸、株式分割と定款変更を発表、期末配当は100円

銘柄

■投資家層の拡大と株式の流動性の向上を目的

 湖池屋<2226>(東証スタンダード)は2月22日、520円高(6.41%高)の8630円まで大きく上げて3日続伸している。同社は21日、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を目的として、普通株式を1株につき2株に分割すると発表。2024年3月31日を基準日とし、同年4月1日に効力が発生する。株式分割に伴い、定款の発行可能株式総数を800万株から1600万株に変更する。また、2024年3月期の期末配当金は、株式分割前の株式が対象となり、普通配当を25円増配し90円とし、また2023年に創立70周年を迎えたことから記念配当として10円を加え、合計100円とする予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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