【株式市場】日経平均は198円高、大引けも初の4万円台に乗る、TOPIXは終盤に軟化し小反落

◆日経平均は4万109円23銭(198円41銭高)、TOPIXは2706.28ポイント(3.14ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加し18億5955万株

 3月4日(月)後場の東京株式市場は、前場活況高だった半導体関連株が総じて高値もみあいに転じ、電子部品、精密機器なども一進一退の銘柄が多い印象で、鉄鋼や大手商社株は弱もみ合いとなった。中で、王子HD<3861>(東証プライム)はPBR向上への期待などで一段と強含み、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)は2月の月次売上高など好感され上げ幅を保って推移した。日経平均は255円高で始まり、徐々に上げ幅を縮め手推移したが14時半頃の90円73銭高(4万1円55銭)を本日の下値に持ち直し、大引けも史上初の4万円台に乗った。一方、TOPIXは軟調になり小反落。

 後場は、さくらインターネット<3778>(東証プライム)がAI需要拡大とデータセンター投資拡大などで一段と上げ、ストップ高に達したまま大引けまで買い気配。シルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東証グロース)はIBMのサービスを活用したAIの新領域アプリケーション開発プロジェクトが好感されて中盤からストップ高。セカンドサイトアナリティカ<5028>(東証グロース)はAIコンサル拡大への期待などで一段と上げストップ高などAI関連株物色が活発。データセクション<3905>(東証グロース)は筆頭株主の異動と会長職の設置に注目集まりストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は後場伸びなかったが増加し18億5955万株(前引けは10億342万株)、売買代金は5兆3879億円(同3兆430億円)。プライム上場1657銘柄のうち、値上がり銘柄数は425(前引けは506)銘柄、値下がり銘柄数は1195(同1120)銘柄。

 東証33業種別指数は9業種(前引けは16業種)の値上がりにとどまり、値上がり率上位は、パルプ紙、鉱業、電気機器、不動産、機械、化学、などだった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
  2. ■TOYOTA GAZOO Racing、4L V8ツインターボ搭載の新型「GR GT」発表  ト…
  3. ■音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」(iPhone・Android対応)  LIN…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る