TWOSTONE&Sonsは6日続伸基調で高値に迫る、Web3領域の新事業に期待強い

■4月12日「先着500名様」で四半期決算説明および質疑応答をWeb発信

 TWOSTONE&Sons<7352>(東証グロース)は4月5日、6日続伸基調となり、後場一段と上げて13%高の1888円(219円高)をつけ、約1か月ぶりに1800円台を回復して上場来の高値1950円(2024年3月7日)に向けて出直っている。直近の手掛かり材料としては、子会社のYellowstone ConsultingとWeb3領域で専門知識を有するプロフェッショナルファームのDeFimans(東京都港区北青山)との協業開始を4月3日に発表したことなどが注目されており、日経平均900円安の中、新領域の事業に取り組む銘柄として資金がシフトしているようだ。

 また、4月12日に第2四半期決算説明および質疑応答を「先着500名様」でWeb会議ツール「Zoom」によるオンライン配信する予定と開示済み。このため、今回の協業も含めた事業展望などをどのように示すか、期待が高揚してきたとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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