セブン&アイHDは売買交錯で始まる、「ヨーカ堂株、一部売却へ」と伝えられたが反応は今一つの様子

セブン&アイ・ホールディングス 3382

■会社側は「現時点で何も決まったものはない」と開示

 セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は4月10日、2197.0円(17.0円高)で始まったあと軟化し売買交錯となっている。朝、「ヨーカ堂株、一部売却へ」(日本経済新聞4月10日付朝刊)と伝えられ、注目が集まったが、株価の反応は今一つの様子となっている。

 この一部売却報道について、セブン&アイHDは朝8時50分過ぎに「事実はなく、現時点で何も決まったものはございません」と開示した。ただ、株価材料としては思惑含みになる可能性がありそうだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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