アグロカネショウは業績・配当予想の大幅増額修正が好感され急伸して始まった後もジリ高

■12月期末配当を8円増配、1ヵ月ぶりに年初来高値を更新

 アグロ カネショウ<4955>(東証プライム)は12月12日、急伸して始まった後もジリ高基調となり、午前10時30分にかけて13%高の1679円(188円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。果樹用などの農薬の大手で、前取引日・9日の15時過ぎに今12月期の通期連結業績予想の大幅な増額修正と期末配当予想の増配を発表し、好感買いが先行している。営業、経常利益は前期比で一転増益の見込みとなった。12月期末配当は、従来予想の1株12円を新たに20円の予定(前期比でも8円の増配)とした。

 今12月期の連結業績予想は、国内・海外ともに土壌消毒剤「バスアミド微粒剤」、「D-D」、国内向け除草剤「カソロン剤」、海外向けダニ剤「カネマイトフロアブル」などの売上げが好調で前回発表を上回る予想となり、営業利益は前回予想を57.6%上回る15.60億円の見込み(前期比では26.5%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同60.1%上回る8.26億円の見込み(同2.3倍)に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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