シャープ支援の鴻海の株価は4%高と伝わる

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■シャープは後場寄り後3%高の180円(6円高)前後で売買交錯

 25日の台湾株式市場では、鴻海(ホンハイ)精密工業が4%以上値を上げているとロイター通信が正午過ぎに伝えた。

 シャープ<6753>(東1・売買単位100株)は25日午前、臨時取締役会を開催し、台湾・鴻海精密工業の支援受け入れを決定したと伝えられ、11時頃に6%高の184円(10円高)まで急伸した直後に5%安の165円(9円安)まで下押す乱高下となった。後場寄り後は180円(6円高)前後で売買交錯となっている。

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