東京ガスが上場来初の4000円台に進む、大阪ガスの業績大幅増額修正を受け連想買い、一段高

■決算発表は4月26日を予定、これに向けて期待高まる

 東京ガス<9531>(東証プライム)は4月23日、続伸一段高となり、取引開始後に4124円(179円高)まで上げた後も4000円台で売買され、株式併合による株価調整を含めて上場来初の4000円台に進んでいる。大阪ガス<9532>(東証プライム)が22日の15時に2024年3月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表、東ガスも当然好業績のはずだとの見方で連想買いが流入したもよう。決算発表は4月26日を予定し、これに向けて期待が高揚している。

 電力株やガス株は、このところの中東情勢の緊迫化による原油やLNG相場の上昇を受け、料金値上げへの期待が強まり買い材料になっているとされ、高値更新が相次いでいる。大阪ガスの株価は1か月前につけた高値をまだ抜いていないが、「国内エネルギー事業におけるガス事業、LNG販売事業および電力事業や、海外エネルギー事業での増益等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回る見通し」(発表リリースより)とし、24年3月期の予想連結営業利益は従来予想を23.7%上回る見込みに引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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