サンケン電気が一段高、投資ファンドの保有割合が拡大と伝えられ思惑買い増幅

■剛腕のイメージあるエフィッシモ・キャピタルとされ憶測強まる

 サンケン電気<6707>(東証プライム)は6月20日、一段高となり、前引け間際に15%高の7472円(958円高)まで上げて約6週間ぶりに7000円台を回復している。「5%ルール」に基づく開示で旧・村上ファンド系とされるエフィッシモ・キャピタルの保有割合が19%台から20%台に拡大と伝えられており、思惑買いが先行した。

 エフィッシモ・キャピタルについては、2008年から09年にかけて学研ホールディングス<9470>(東証プライム)の株式を取得し、保有株を会社側に買い取らせたことがある。また、2019年には川崎汽船<9107>(東証プライム)の株式を取得し、その後川崎汽船は大胆な株主還元策を行ったことがある。その後は東芝(23年12月に上場廃止)への提案などで注目を集めた。「剛腕」の印象があるとされている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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