大日本印刷、企業のセキュリティ運用支援サービスを提供開始、サイバー攻撃リスク対策に新たなソリューション

■公開IT資産の監視業務を代行、企業のサイバーレジリエンス向上を支援

 大日本印刷(DNP)<7912>(東証プライム)は7月17日、自社のセキュリティ対策のノウハウを活かし、企業のサイバーセキュリティ対処プロセスを支援する「公開IT資産監視運用サービス」を2024年7月17日に提供開始すると発表。同サービスは、インターネット公開サーバーやVPN機器、クラウドサービスなどの公開IT資産を対象に、セキュリティリスクの監視・検知を行い、リスク報告と対策を促すもの。

 DNPは2016年から「サイバーナレッジアカデミー(CKA)」を通じてサイバーセキュリティ人材の育成支援を行っており、今回のサービスはその一環。公開IT資産監視運用サービスでは、実際の攻撃者と同じ戦術・技術を用いたASMツールを利用し、攻撃リスクの評価と対策の優先度付けを行う。さらに、DNPのサイバーフュージョンセンターが持つ脅威インテリジェンスやインシデント対応の知見を活用して、ネットワークやデバイスの監視とサイバー攻撃の検出を行う。

 日本企業のセキュリティ人材不足を背景に、DNPは企業のセキュリティ運用を支援するための各種サービスを提供することを決定。今後、「公開IT資産監視運用サービス」に続き、端末や機器へのサイバー脅威の監視・早期検知を支援するサービスも提供予定。DNPはこれらのサービスを通じて、2027年度までに約10億円の売上を目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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