ジャパンインベストメントアドバイザーは船舶を対象としたオペレーティング・リース事業に参入

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■航空機、船舶及び海上輸送用コンテナの全ての領域をカバー

 ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>(東マ)は14日、船舶を対象としたオペレーティング・リース事業に参入することを発表した。

 同社は、設立以来、航空機及び海上輸送コンテナを対象としたオペレーティング・リリース事業の組成・販売を行ってきた。主な顧客である中堅・中小企業の収益改善、法人実効税率の更なる引き下げ実施期待等から投資意欲は依然として旺盛であるため、事業は順調に推移している。

 一方で、顧客ニーズに応えるために、投資対象の多様化も求められている。そこで、今回、船舶を対象としたオペレーティング・リリース事業に進出した。

 リース対象物件は、1996年製のリベリア船籍1隻で、積載容量約は4,200立法メートルである。賃借人は、ケミカルタンカーオペレータ―大手。昨日13日からリースを開始している。

 この結果、対象物件として航空機、船舶及び海上輸送用コンテナの全ての領域をカバーすることになった。

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