楽天、倉庫型ネットスーパーを「楽天マート」に改称し、9月25日から運営開始

■食品EC市場に本格参入、「楽天マート」で当日配送

 楽天グループ<4755>(東証プライム)は、8月8日に子会社の「楽天西友ネットスーパー」を「楽天マート」へ商号変更し、9月25日から「楽天マート」として新たに運営を開始すると発表。楽天マートは、生鮮食品や日用品をネットスーパー専用倉庫から迅速に届けるサービスで、首都圏と関西圏の約1200万世帯を対象としている。これにより、楽天エコシステムとの連携を強化し、より便利で高品質なサービスを提供することを目指していく。

 楽天マートは、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯での食品鮮度管理を徹底し、高度に自動化された設備を備え、1日約7万件の注文を出荷できる能力を持つ。また、専門店のようなきめ細かな品揃えと、大型店舗のような強い販売力を兼ね備えたサービス運営を実現。この特徴を生かし、楽天市場や楽天ふるさと納税と連携した商品開発と品揃えの強化にも取り組んでいく。

 楽天は、2023年12月に西友との合弁関係を解消し、楽天が倉庫型ネットスーパー事業を単独運営する形態に移行した。9月25日以降、楽天の運営するネットスーパーは「楽天マート」、西友の運営するネットスーパーは「西友ネットスーパー」としてそれぞれ新たに運営を開始する。楽天は今後もネットスーパー市場におけるリーディングカンパニーを目指し、利便性の高いサービス提供と食品流通改革を推進する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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