リコー、さいたま市でペロブスカイト太陽電池搭載CO2センサー実証開始

■本庁舎に設置し発電性能と耐久性を検証

 リコー<7752>(東証プライム)とリコージャパンは1月23日、さいたま市と「ペロブスカイト太陽電池搭載CO2センサーの実証事業に関する協定」を締結したと発表した。2026年1月から2027年3月まで、市本庁舎内に同センサーを設置し、次世代太陽電池の公共分野での活用可能性を検証する。

 実証事業では、温度、湿度、CO2濃度、照度、暑さ指数(WBGT)などを取得し、データの収集・分析・評価を通じて、ペロブスカイト太陽電池の発電性能や耐久性能を検証する。取得データは、市民や事業者への取り組みの「見える化」にも活用し、新技術の周知と社会実装に向けた理解促進を図る。

 さいたま市は、将来的な公共施設への次世代型太陽電池導入を見据え、本実証を通じて企業の技術開発や社会実装を後押しする。事業者は公募で選定され、3事業者のうちリコージャパンが参画した。今後は3者が資源やノウハウを生かし、持続可能な地域社会の実現に向け連携を深める。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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