モバイルファクトリーが大幅増益の見込みになりストップ高

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 モバイルファクトリー<3912>(東マ・売買単位100株)は9時30分にかけてストップ高の1632円(300円高)に達し、値上がり率22.5%で東証マザーズ銘柄の1位となっている。2015年7~9月期(第3四半期)の営業利益が4~6月期比で約5割増えたようだ、と16日付の日本経済新聞が伝え、会社側も朝の東証IR開示を通じて「概ね報道された金額に近い業績を見込んでいる」などと発表。あらためて業績の好調さが注目された。8月24日以来の1600円台回復となり、テクニカル的には上げに弾みがついて1800円前後までは見込める展開になってきた。第3四半期決算の発表は10月22日の予定としたため、発表に向けて業績期待相場が高揚する可能性が出ている。

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