三菱製紙は後場も一段と強含む、PBR向上期待に加え、石化成分55%削減の紙パックや「四季報」の新情報

株式市場 銘柄

■後場10%高、高値に向けて上値を指向

 三菱製紙<3864>(東証プライム)は9月15日、後場も一段と強含む相場となり、13時にかけて10%高の579円(53円高)まで上げ、8月初につけた2018年以来の高値633円に向けて出直りを強めている。14日付で、従来のプラスチック容器に比べ石化由来成分を約55%削減したアルコール消毒液『手指消毒剤、紙パック』のアスクル<2678>(東証プライム)からの発売を発表。15日は「会社四季報」最新号の発売日で、同社株への注目が強まったようだ。また、かねてよりPBR(株価純資産倍率)0.3倍台というPBRの低さが買い材料視されており、改めてPBR向上に向けた取組への期待も再燃している。

 今期・2024年3月期の連結業績予想は営業利益を60億円(前期の6.2倍)とするなど、業績は回復ピッチを強める見通しとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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