ミロク情報サービスの経営支援サービス「経営分析プラス」がDXプラットフォーム『Hirameki 7』に新登場

■会計事務所による顧問先の経営指導を、自動生成されるビジュアルレポートでサポート

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は10月9日、MJSグループのトライベック(本社:東京都港区)が運営する中小企業向けDXプラットフォーム『Hirameki 7』において、会計事務所が顧問先企業の経営指導に活用できる経営支援サービス「経営分析プラス」の提供を開始したと発表。

 経営支援サービス「経営分析プラス」は、MJSの会計事務所ユーザーに提供する『Hirameki 7』のオプション機能。会計事務所が顧問先企業に行う決算報告などの経営指導の際に「経営分析プラス」を利用すると、23種類の経営指標を網羅したビジュアルレポートを顧問先の会計データから自動で生成・表示できる。その他にも会計データからグラフや経営分析報告書の自動生成が可能。

 これにより、特に経理人材の不在などで会計知識が不足している顧問先に対して、経営指導資料作成の効率化と、ビジュアル活用による分かりやすい解説・経営指導による顧問先満足度の向上が期待できる。

 「経営分析プラス」は、MJSの会計事務所向けERPシステム『ACELINK NX-Pro会計大将』と『Hirameki 7』を連携させ、顧問先の会計データを『Hirameki 7』上にアップロードするだけで利用できる。

■利用料金について(金額はすべて税別)

利用料金は『Hirameki 7』基本料金と経営支援サービス利用料の合算となる。
(1)『Hirameki 7』基本料金※1:
 シングル(1アカウント):月額800円
 グループ(5アカウント):月額3,200円
(2)経営支援サービス利用料:月額1,800円(経営支援サービス無料版も選択可能)
※1 『Hirameki 7』のシングルとグループには機能差がある。

■『Hirameki 7』について

 トライベックが運営する『Hirameki 7』は、顧客獲得に欠かせない“ホームページ”の作成をはじめとしたマーケティング機能から、業務フローの効率化、経営改善まで、中小企業のDX化を「7つの領域」から幅広く支援するプラットフォームサービス。経営課題の解決に役立つ複数の機能を、ひとつのツールで提供することによって「使いやすさ」と「費用対効果」を両立。デジタル化により得られるデータや時間を活用することで、新しいアイデアやビジネスを成長させる「ひらめき」の創出をサポートする。2022年7月のサービス提供開始から3万4000社以上が利用している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■金融・医療・公共分野に特化した高精度処理、低コストで安全運用可能  NTT<9432>(東証プラ…
  2. ■ジャイアンツ球場隣接の221邸、シニアの健康・交流を支える新拠点に  フージャースホールディング…
  3. ■IT・スタートアップ中心に若手CEO台頭、経営のスピード化が進展  帝国データバンクは10月14…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る