セレンディップ・ホールディングス、ゲーム開発のトライシスを子会社化し成長加速へ

■ゲーム開発技術でHMI開発強化、アペックスの売上高1.5倍目指す

 セレンディップ・ホールディングス<7318>(東証グロース)は11月6日、同社のグループ会社で1994年設立のゲーム開発会社アペックスが、トライシスの発行済全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。この買収は、自動車業界でCASEと呼ばれる技術革新が進む中、車載HMI開発事業における技術者確保が急務となっていることを背景としている。

 トライシスは30年以上にわたりゲームプログラミング業界で実績を重ねてきた企業である。アペックスは同社が持つゲームアプリ開発技術を車載HMI開発に活用し、トライシスはアペックスの自動車関連の顧客基盤を活用することで、双方にシナジー効果が期待できるとしている。

 今後の展開として、アペックスは3年以内にHMI開発の売上高を現状の1.5倍以上に、トライシスは売上高を2倍以上に拡大することを目標としている。トライシスの連結化は2025年3月期第4四半期からを予定しており、2025年3月期の連結業績への影響は軽微となる見通しである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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