ファンデリー、名古屋学芸大学健康・栄養研究所の下方浩史先生が筋肉量を維持するための食事について紹介、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第41回)」を、11月13日(水)に掲載する。

■第41回 食事でサルコペニア・フレイルを予防しよう

 名古屋学芸大学健康・栄養研究所医学博士の下方浩史先生は、低栄養の予防には、十分なエネルギーとたんぱく質の摂取が重要であると述べている。

 たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、筋たんぱくの合成に必要な分岐差アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)を1日12g、このうちロイシンは1日6g以上摂ることを推奨している。また、肉・魚・大豆製品に含まれるロイシンの含有量もまとめた。

 食欲の減退により低栄養の危険性がある場合は、無理な減塩をせず、野菜や果物からカリウムを摂って血圧に配慮しつつ、食欲を保つことが重要であると述べている。

■「パワーアップ!食と健康」の概要

・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
 次回は2024年11月27日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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