【株式市場】日経平均は111円高で7日続伸、後場は不動産株など一段と強い

◆日経平均は2万7914円66銭(111円66銭高)、TOPIXは1955.97ポイント(5.38ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億9386万株

 7月22日(金)後場の東京株式市場は、三井不<8801>(東証プライム)などの不動産大手が一段と強含んで次第高となり、エイチ・アイ・エス<9603>(東証プライム)の「ハウステンボス」売却観測を契機に海外資本が円安で日本を2割安く買える状態になっているといった見方で注目再燃。ソニーG<6758>(東証プライム)も一段と上げ、欧州の利上げにより対ユーロでの円安効果期待など言われて出直り拡大。前場上げた海運大手は高値圏で推移。日経平均は92円高で始まり、一段ジリ高傾向のまま14時に149円25銭高(2万7952円25銭)まで上げ、大引けは7日続伸となった。

 後場は、トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)が中古エアコンだけでなく中古おもちゃも好調と伝えられ一段ジリ高。サーバーワークス<4434>(東証プライム)は四半期決算の再評価やマイクロソフト「チームズ(Teams)」障害発生による代替需要への期待など言われて一段と上げ一時ストップ高。クラウディアHD<3607>(東証スタンダード)は14時の復配など発表が好感され急伸。EduLab<4427>(東証グロース)は今9月期の営業益黒字化期待など再燃とされ出直り拡大。CYBERDYNE<7779>(東証グロース)はシンガポールの医療機関での製品使用など好感され3日続伸となり戻り高値を更新。

 東証プライム市場の出来高概算は9億9386万株(前引けは4億6068万株)、売買代金は2兆6252億円(同1兆3026億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は1014(前引けは890)銘柄、値下がり銘柄数は712(同831)銘柄。

 また、東証33業種別指数は19業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、サービス、不動産、電気機器、その他金融、建設、機械、その他製品、情報通信、小売り、精密機器、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る