ミロク情報サービス 予算編成システム「BizForecast」を12月18日(木)から販売開始

IR企業情報

■予算編成業務から予算執行管理まで、業務効率化と経営判断の迅速化を支援

 ミロク情報サービス(以下、MJS)<9928>(東1)は、グループ会社であるプライマルが開発した新製品、予算編成システム「BizForecast」を12月18日(木)から販売開始する。

 「BizForecast」は、年商10億円以上の企業をメインターゲットとしており、“Excel”の操作性を生かし、柔軟性の高さと使い勝手の良さを兼ね備えた予算編成システム。また、MJSのERPシステム「Galiileopt NX-Ⅰ」および「MJSLINK NX-Ⅰ」とデータ連携することにより、予算編成から予算実績管理や予算執行管理まで、予算に関する一連の業務を効率化すると共に、スピーディな経営の意思決定を支援する。

 企業における予算編成業務は、会社の将来計画を策定する重要な業務である。一方、経営環境や企業の経営方針などによって、予算編成の仕組みや管理すべき数値は毎年変化するため、予算編成業務は複雑、煩雑になりがちである。しかし、従来のWeb型をはじめとする予算編成システムでは、業務の変化に柔軟に対応できないケースが多々あり、実際は多くの企業が「Excel」を活用して予算編成の業務を行っている。

 今回発売する予算編成システム「BizForecast」は、「Excel」の操作性や機能を最大限に生かしつつ、「Excel」では対応できなかったデータベースの一元化や業務の進捗・履歴管理を実現している。更に、毎年の予算編成手法や経営指標の変更などにも柔軟に対応し、ユーザー側で容易に変更・設定できるので、ベンダー側への設定変更依頼に伴う追加コストも不要であり、コストパフォーマンスが高いといえる。

 価格は、100万円からで、初年度の販売目標は30件としている。

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